◆ 浮気をさせない誓約書 / 浮気-慰謝料


概略:
不貞行為は離婚の原因になることは言うまでもありません。しかし、後先を考えない行為をすると、大きな慰謝料を支払う義務が生じます。また財産分与をし、子供がいれば親権を取られることもあります。


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配偶者の浮気が発覚したらあなたはどうしますか。誰もが「離婚したくない」気持ちを持っています。1回目であれば、多くの人は2度と浮気しないことを条件にやり直そうと考えるでしょう。
そして多くの人が「2度と浮気はしません」と誓約書を一筆したためて・・・と考えるでしょう。

○私文書と公正証書
・私文書
誓約書には2種類考えられます。私文書と公正証書です。私文書はその名の通り、当事者間で作成することもできますが、弁護士や行政書士に依頼することが多くなっています。

内容としては、例えば下記のようにします。
第1条 事実の確認
○山太郎と×川花子はいついつからいついつ迄、○山太郎に○山和江という法律上の妻がいることを知りながら不貞行為を継続しました。○山太郎と×川花子は、今後はいかなる理由があろうとも不貞行為をしないことを誓います。

第2条 慰謝料
万一、○山太郎と×川花子が将来において不貞行為を行った場合は、○山太郎の妻である○山和江に慰謝料200万円支払います。財産分与はその時点での財産を基に適正に分与します。支払いが滞った場合は法的措置が執行されることを了承します。

三者が納得すれば、三者の署名・押印します。


・公正証書
文面としては私文書と基本的に同じになりますが、公証役場で誓約書を作ると公文書となり、もしも裁判になった場合に力を発揮します。

尚、公正証書を作ると10万円程の費用が発生しますし、通常は業者に頼むのでその分の費用も発生します。


○結婚は契約だが夫婦は信頼関係
もちろん、ここで重要なのは夫婦の信頼関係を取り戻すことです。が、こちらは誓約書を提案したつもりでも、相手は強要されたと感じることもあり得ます。すると表面的には、相手は誓約書を書いても心は離れてしまう可能性もあります。そうなってしまっては何のための誓約書か分りません。十分冷静になり、できれば共通の友人・知人の意見を聞いてから誓約書に移りましょう。
誓約書は両刃の剣であり、必ずしもうまく行くとは限りません。

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