◆ 書面(1)-離婚協議書 / 離婚-慰謝料・養育費・財産分与


概略:
離婚協議書とは何か。


離婚Topへ

○離婚協議書とは
離婚に関する約束事を書面にしたものです。
主な約束事として
・子供の親権
・養育費
・慰謝料
・財産分与
などがあります。

残念ながら離婚の話合いの最中は感情的になりがちです。そのような場合は、第三者立ち会いのもとで離婚協議書を作成しましょう。
離婚協議書で決めた内容は、離婚後何十年も残ります。言った・言わない、約束した・していないなどの問題が後々起らないよう原本2通作成し、お互いに1通ずつ大切に保管しましょう。

○離婚協議書の雛形

第1条
佐藤太郎(以下甲という。)と妻花子(以下乙という)は、離婚について下記の通り合意した。

第2条
当事者間の長女和子(平成○年○月○日生、以下丙という)の親権者を母である乙とし、乙において監護養育する。

第3条
甲は乙に対して丙の養育費として、○年○月から、丙が満20歳に達する月まで、毎月○万円の支払い義務があることを認め、これを毎月25日乙名義の口座(○銀行○支店 普通預金 口座番号12345)に振り込む。

(2)甲乙は、上記に定めるほか、未成年者に関し、入学や入院等の特別な費用を要する場合は、双方協議して分担額を定める。

第4条
甲は月に○回、丙と面接交渉をすることができ、その日時・場所・方法は、子の福祉を害しない範囲で、甲乙が協議して決定する。

第5条
甲は乙に対し、離婚による慰謝料として金100万円を支払うこととする。支払いは○年○月○日までに、乙の指定する金融機関の口座へ、振り込むものとする。

第6条
甲は乙に対し、財産分与として金○万円を、○年○月○日限り、乙名義の預金口座に振り込むものとする。

第7条
甲乙は、住所・電話番号が変更になった場合、告知義務があることを相互に確認する。

第8条
甲乙は、本件離婚に際し、本件離婚協議書の定めるもののほか、お互いに債権債務がないことを確認する。

第9条
本離婚協議の成立を証するため、本書2通を作成し、甲乙署名押印のうえ、各自が1通ずつ保有する。

      平成  年  月  日
(甲) 
   住所
   氏名
(乙)
   住所
   氏名

離婚Topへ


関連ページ:
慰謝料・財産分与の時効
国際離婚
財産分与(1)-相場
財産分与(2)-税金
書面(1)-離婚協議書
書面(2)-公正証書・公証人役場
書面(3)-離婚協議書と公正証書
書面(4)-公正証書の雛形(サンプル)
書面(5)-公正証書のポイント
親権(1)-親権とは
親権(2)-面接交渉権
夫婦別居の費用
養育費(1)-概略
養育費(2)-再婚・自己破産した場合
離婚をする際の慰謝料について