◆ (2-2)調停離婚の仕方 / 離婚-種類


概略:
離婚の種類は4つあります。協議離婚・調停離婚・審判離婚・裁判離婚。


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○申立て
家庭裁判所の窓口で申立書をもらいます。もちろん無料です。申立書に必要事項を記入し、夫婦の戸籍謄本を添えて提出すればOKです。その他、離婚原因の証拠となる資料があれば添付します。
調停委員などの第三者が入ることで、冷静な話合いができる場です。

○申立てにかかる費用
2000円あれば大丈夫です。

○スケジュール
調停の申立てが受理されると、大体1ヶ月後くらいに調停の申立人と相手方に
「いついつにどこどこ家庭裁判所に出頭してください」という調停期日呼出状が送られます。
第1回の調停期日は裁判所によって指定されます。出張などで出頭できないようなときは、期日変更の申請書を提出します。
第2回以降の調停期日は、実際の調停の席で決められます。第2回以降の調停も1ヶ月に1回くらいのペースで行われます。
1回の調停は大体30分くらいです。

○調停離婚の具体的な様子
調停離婚は裁判ではありません。従って、傍聴席などはありません。調停は非公開で、調停が行われる部屋は椅子と机があるだけです。そこに男女各1名の調停委員がいます。夫婦が交代で入室し、それぞれの言い分を聞いた上で、調停委員は双方が合意できる方向へ導きます。
男女各1名の調停委員がいますが、特に男性調停委員が夫の味方とかそういうことはありません。あくまで公平な立場です。

○調停離婚にかかる期間
1回で終るのはまれです。人それぞれで一概には言えませんが、大体3〜5回、ほとんどが半年長い人で1年くらいです。

○調停離婚が成立したら
調停調書の謄本を家庭裁判所に交付してもらいます。離婚届にこの謄本を添付して役所に提出します。
ただし、調停が成立した時点で離婚も成立しているので、この届はいわば事後連絡みたいなものです。

○1番大切なこと
調停に臨むに当たって最も大切なことは「気持ちの整理」をつけることです。
やっぱりやり直すならやり直すで、調停を取り下げれば済むことです。

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関連ページ:
(1-1)協議離婚の概略
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(1-3)協議離婚の不受理申出
(2-1)調停離婚の概略
(2-2)調停離婚の仕方
(2-3)調停離婚に弁護士
(2-4)調停離婚 家裁の配慮
(3-1)審判離婚の概略
(4-1)裁判離婚の概略
(4-2)裁判離婚になるケース
(4-3)裁判離婚の仕方
(4-4)裁判離婚−和解・判決
内縁関係の解消