離婚Topへ○親権者とは
子供の身上監護権と財産管理権を持つ人のことをいいます。
・身上監護権
子供の身の回りの世話や教育を行い、子供を保護する責任を負います。
・財産管理権
子供の財産を管理し、法的手続きの代理を行う権利と義務を負います。
親権というと、親の権利と考えられがちですが、実際は、子供に対する親の責任や義務を伴うものと考えた方がいいでしょう。
未成年の子がいる場合には、離婚後の親権者を夫婦のどちらにするか決めなければ離婚はできません。離婚届には親権者を記載する欄があり、親権者の記載がない場合には、受け付けてくれません。
子供を離婚後も夫婦の共同親権とすることはできません。必ず夫婦の一方が親権者となります。また、子が数人いる時は、それぞれの子について親権を決めなければなりません。例えば3人子供がいて、第一子を夫、二〜三子を妻に分けることもできます。
○親権の変更
親権者を確定すると、離婚後簡単に変更することはできません。
子供の現状を尊重し、特別の事情がない限り、現実に子供を監護、教育している親を優先的に親権者とするケースが多いようです。
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