◆ モラルハラスメント(3)-自己愛性人格障害 / 離婚-原因


概略:
モラハラはモラルハラスメントの略。自己愛性人格障害について。


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○加害者の人格
自己愛性人格障害者が、モラルハラスメントの加害者となるという専門家もいます。自己愛性人格障害者とは、自分だけに関心があり、自分は特別な存在だと思っている人です。

○過保護
自己愛性人格障害の形成の原因として、たとえば父親が早くに亡くなり、母親の溺愛の中で育ったような人にこの特徴が見られます。
過保護に育てられることで、
人は自分に何でもしてくれる→それが当り前
となっていきます。

○自己愛性人格障害者の特徴
特徴を身近な例でまとめました。

誇大な感覚 口癖は「俺は凄いだろ、俺にかなう奴がいるか、ガハハハ」

限りない空想 成功、権力、理想の愛などを限りなく空想する。「ホテル○×のビジネスタワーで有名企業の方たちに囲まれて商談しました」と、嘘か本当か分らないようなこと自慢気に言う。自分はアイドルなどと恋愛するにふさわしい人間だと思っている。

特別感 自分は特別な存在であるという感覚。「有名芸能人を発掘した○○さんとコネがある。今度会わせてあげようか」と、わざとさりげなく言う。

過剰な賞賛を求める 夜中の2時頃友人の家に電話をかけ、デートした自慢話を延々40分も1時間も一方的にまくし立てる。友人が切ろうとすると「バカ、話を聞け!」と同じ自慢話を最初から始める。

特権意識 ただの常連客であるにもかかわらず「このレストランは俺が育ててやったんだ」と吹聴する。

対人関係における相手の不当利用 合コンなどで、わざと友人男性がふられるように仕向け、ふった女性の友人に「俺の友達がふられちゃってかわいそうなんでまた今度別の子呼んで合コンセッティングしてくれる?」などと、友人を利用する。

共感の欠如 待合せに必ず平気で1時間も遅刻する。待たされた相手の気持ちを一顧だにしない。10回待合せして10回遅刻したことを注意されても「本当にあたしのことを愛してくれているんなら許してくれるはずだよ」「要求が厳しすぎるんじゃないの」と話をすり替え正当化する。

嫉妬または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
特別な存在である自分よりも優れた他人がいると嫉妬心を持つ。自分がそういう考えを持っているので、優れた自分に対し、他人は嫉妬心を持っているのではないかと思いこむ。

傲慢な態度
飲み会その他必ず待合せに遅刻する。人を待たせても何とも思わない。なぜなら自分は特別な存在なので人が自分を待つのが当り前だから。

いわゆる「仲間内の困ったちゃん」という人ですが、皆さんの周りにそのような人はいませんか?

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