◆ 生まれ順 / 離婚-原因


概略:
離婚の原因には、生まれ順による幼児体験からくる考え方の違いもあります。


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○第一子
両親はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんの愛情をたっぷりと享受して育った第一子は、
愛情過多→愛情がうっとうしい
状態になる場合があります。

また、弟妹がいると
「お前は、おにいーさんなんだから、お前が譲ってやるんだよ」と、お母さんに怒られたり、
「また兄弟ゲンカしやがったな。半分もない弟をいじめやがって。かわいそうにな、(弟が)泣いてるじゃねえか」と、おじいさんにビンタ食らったりと、理不尽な扱いを受けた人も多々いることでしょう。

このような幼児体験を持つと、面倒な関わりからは逃げたい、一人きりの方が楽だと心の深い部分で思うようになります。
結婚生活=他人と深く関わることですから、無意識のうちに相手を遠ざけることになってしまいます。

では、独身の人の例で見てみましょう。一見そんなにモテない感じじゃないのになぜかいつも恋人がいない人っていませんか。本人はいつもこんなことを言っていますし、本当に思っています。
「喉から手が出るほど彼女が欲しい」「あたしがどれだけ結婚願望強いか知ってる?」
そんなに恋人が欲しいのになぜいないのか聞くと
「出会いがない」「いい人がいない」などと正しい理由が返ってきます。
専門家によると、これはもっともらしい理由を持ち出して深い関わりを避けている証拠になるんだそうです。
「どうせ自分はモテない人間だ」とも考えています。

○第二子(もしくはそれ以降)
第二子には、生まれたそのときから両親の愛情を受けるライバル(第一子)がいます。そのライバルは全てにおいて自分より遥かに優秀でとてもかなわない強大な相手です。
何をどんなに頑張っても絶対負ける状態です。その結果いつも不安になり、本当に自分は「愛されているのか?」と愛情に飢えた状態となってしまいます。
このような幼児体験を持つ人が大人になると、彼女を激しく束縛したり、彼氏に「本当にあたしのこと好きなの?」と過度に確認してしまったりすることがあります。

では、独身の人の例で見てみましょう。(彼女が第二子)
デートは10回待合せして、10回遅刻(いつも決まって10〜20分)。遅刻には必ず正しい理由があります。電車が遅れた、道路が混んでいた、家を出る直前にお兄ちゃんに駅まで車で送ってくれと頼まれた・・・
彼氏が「また遅刻かよ!」と怒ると「あたしのことが本当に好きだったら許してくれるはずだよ」と、実は相手の気持ちを確認するための遅刻だったのです。
仮に彼氏が今回の遅刻を許しても(=今日の不安が解消されても)、彼女はまた別の作戦で彼氏の気持ちを確認します。
「先週は3回好きだって言ってくれたのに今週は1回しか言ってくれないから愛情が1/3になった」
遅刻を許しても、3回好きだと言ってもきりがありません。明日には明日の不安があります。結果、無限のループへと陥っていきます。

このような人に共通する性格として、「完璧主義」があると言われています。その場合
ふられる自分が許せない→ふられる前にふってやろう
となってしまいます。

○第一子の夫と第二子の妻
上のような男女が結婚したらどうでしょう。悪いことばかり書いたので、離婚は当然と思われるのではないでしょうか。

それでは実も蓋もないので、簡単ですが次のような対策を取るといいかもしれません。
第一子
3Dをやめます。だって、でも、どうせ。
「自分の気持ちはこうだ!」という頑固な面があります。「もしかしたらあっちもあるかもしれない」と柔軟な考えを持つようにしましょう。

第二子
理想の自分を捨て、少しのんびりして考え過ぎずに行動します。

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