◆ 世界の離婚率 / 離婚-コラム


概略:
夫婦の離婚問題、離婚率が高まっているのは日本ばかりではありません。


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人口1000人当りの離婚率はアメリカ・ロシアの二大超大国が4.5%前後と高くなっています。最近は日本も離婚が増えてきましたが、約2%なので米露はその倍以上となります。日本も「個人主義」的な考えが広まってきましたが、まだまだアメリカには及ばないようです。

旧共産圏諸国は全般的に離婚率が高い傾向にあります。社会のシステムが大きく変り、貧富の格差が生じ、経済的な不満、不安によって離婚に発展するケースが多くなっているようです。

ドイツ、フランスは日本と大体同じくらいの離婚率です。

意外に離婚率が高いのが紳士の国イギリスで約3%となっており、EU諸国の中でも高くなっています。イギリスは女性の社会進出が進み経済的に自立した女性が多く「何も無理してまで」と考える人が多いようです。逆にシニア世代の離婚率は低くなっています。

北欧諸国の離婚率は全般的に高いと言われており、大体日本とイギリスの中間くらいです。やはり社会福祉が進んでいるため女性が自立できる環境が整っていることが離婚率を押し上げる原因と考えられます。また医者や教員などの仕事を持っている女性の離婚率はさらに高くなっています。

意外なのはイタリアです。伊達男が初対面の女性に対して「僕は君を愛するために生まれてきたんだ」とささやくお国柄、さぞかし離婚率も高いと思いきや、0.7%前後とダントツの低さになっています。
イタリアはカトリック国ですが、カトリックでは離婚を認めておらず、離婚制度そのものが成立したのが1970年代に入ってからです。そのため数十年前の日本のように離婚に対して眉をひそめる人も多い社会のようです。
カトリックは離婚、中絶を認めていないので、全体的にカトリック国は離婚率は低い傾向にあります。フィリピンは国民の90%がカトリックなので、離婚そのものができません。

イスラム諸国も一般的に離婚率は低い傾向にあり、全体的に1%以下となっています。
個々の国によっても異なりますが、全般的に女性の地位が低く経済的に自立しにくい状況の他に、簡単に男女が出会えないなどの理由が考えられます。

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